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【あらすじ・レビュー】『太陽と毒ぐも』一癖あるカップルらの日常

一緒にいる時間が長ければ長いほど、価値観というのはだんだんと固まってきますよね。今まで培ってきた価値観に違和感を感じた時ほど、悩ましいときはありません。今回紹介する一冊では、それぞれのカップルの日常にある小さな価値観のずれに対して、向き合っ...
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【あらすじ・レビュー】『パーティ』その友情は、ホンモノか

人生をかけてでも守りたかったものはありますか? それを守れなかったとき、深い絶望と悲しみに暮れるでしょう。 この本は、そんな彼らの復讐と記憶の物語です。
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【あらすじ・レビュー】『夏の葬列』葬列によって思い出される過去の後悔、その真実を知る―

過去に「後悔したこと」を思い出すことはありますか?その「後悔したこと」は、自分の知らないところで新しい展開があったのかもしれません。本書では、「夏」、「戦争」、「葬列」この三つが背景としてうまく合わさっており、頭の中で描写がしやすい作品とな...
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【あらすじ・レビュー】『学芸員・西紋寺唱真の呪術収集録』不運な実習生と変人学芸員の博物館実習

あなたは「呪術」についてどう思いますか?そんな迷信は信じない?奇遇ですね。表紙の人物、西紋寺唱真も呪術は基本的に迷信であると考えています。そのうえで、実践的呪術の研究にのめりこみ、本物の呪いを受けてみたいと願っている変わり者の学芸員です。こ...
ミステリー

【あらすじ・レビュー】『七姫幻想』美しくも妖しい女たちが織り成す幻惑ミステリー

皆さんは、七夕の織姫に、”たなばたの七姫ななひめ”と呼ばれる七つの異称があるのをご存知でしょうか? そんな七つの異称にちなんだミステリーが、神話の時代から江戸時代までを舞台に連作形式で展開される、それが『七姫幻想』という作品です。 『七姫幻...
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【あらすじ・レビュー】『西の魔女が死んだ』生きる上で一番大事なこと

あなたは家族の死に目に会ったことはありますか?身近な人の死を経験するということは辛いものですよね。大好きなおばあちゃんの死からこの物語は始まります。 死に対してマイナスのイメージが強いものですが、読んだ後はほっこりさせるようなストーリーにな...
ミステリー

【あらすじ・レビュー】『母性』あなたの愛は相手にとっての毒かもしれない―

「母性」という言葉を聞いてどのようなイメージが湧くでしょうか?調べてみると、「女性がもっているとされる、母親としての本能や性質」だそうです。母が子を産み育てるイメージがあると思いますが、その育て方や愛し方には人それぞれのやり方があるでしょう...
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【あらすじ・レビュー】『逆ソクラテス』大人になってもよみがえる、小学時代の友達との思い出

『逆ソクラテス』の本には表題の話を含み5つの物語が収められています。いずれも小学5、6年生の男の子が主人公で、親や先生との関わりに反発を覚えながらも成長していく話です。 伊坂孝太郎さんがデビュー20年目に描いた少年たちの物語。友だち、親、学...
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【あらすじ・レビュー】『お探し物は図書室まで』図書室から始まる、本を起点に人生が動き始めるそれぞれのストーリー。

図書室と聞いて、どんなイメージがありますか?本屋とはまた違った場所ですよね。そこにもし、人生の「探し物」を見つけるためのヒントをくれる司書さんがいたら、行ってみたくありませんか?『お探し物は図書室まで』に登場する図書室には、本だけではなく、...
ミステリー

【あらすじ・レビュー】『青空の卵』インドア探偵が贈る、日常の解決譚

『青空の卵』の概要 タイトル 青空の卵著者 坂木司出版社 東京創元社出版日 2002年05月30日ジャンル ミステリー 坂木司による推理小説シリーズ「ひきこもり探偵シリーズ」は、そのデビュー作である『青空の卵』を含む3部作で構成されています...