
『今日、誰のために生きる?』の概要
| タイトル | 今日、誰のために生きる? |
| 著者 | ひすいこたろう SHOGEN |
| 出版社 | 廣済堂出版 |
| 出版日 | 2023年11月3日 |
| ジャンル | エッセイ |
SNSで話題、本屋さんでも店頭に並ぶ『今日、誰のために生きる?』は、ペンキ画家のSHOGENさんがアフリカのとある小さな村で実際に体験した話を、「作家・幸せの翻訳家」であるひすいこたろうさんが聞いて本にしたものです。
“効率よく生きたいなら、生まれてすぐ死ねばいい”…
本の帯に記された衝撃的なこの言葉の通り、生きる上で本当に大切な考え沢山が詰まっています。
『今日、誰のために生きる?』のあらすじ

※これからはネタバレになるので、実際に本を読んで知り得たい方はご注意ください!
アフリカにある小さな村、ブンジュ村
SHOGENという日本人男性がいました。
ある日、“人を幸せにする絵・ティンガティンガ”というアフリカのペンキ画に心を惹かれるのですが、なんとその翌日、会社を辞めて“自分もその絵を学ぼう”とアフリカへ飛び立ちます。
現地に着くと、親切にしてくれる人が現れるのですが、その人に案内され、着いていくまま生活することになったのは…小さな村、ブンジュ村でした。
幸せがずっと続く30の物語
この村には、様々な教えや大切にされていることがありました。
そして、この村は、―幸せがずっと続く村―。
【言葉は相手をハグするように言う】
引用:今日、何のために生きる?より
【自分の休息を削ってまで働くのは恥ずかしいこと】
引用:今日、何のために生きる?より
【失敗は、人間らしいね可愛いね】
引用:今日、何のために生きる?より
…などなど。生きる上で大切なこの村の教えが、30程書かれています。
一方で、絵の上達を信じて練習に励むSHOGENさん。
1日に何時間も絵を描く、時には日が暮れるまで…
一見、日本人にとっては当たり前のような行動の数々を、村の人からいくつも注意されてしまいます。
それは村の会議の議題にあがる程でした。
今日、誰のために生きる?
これは、この村の日常的な挨拶です。
いちいち重たいと捉えてしまうような考え、そして一生懸命生活しているのに注意されるばかり…
最初は反発するSHOGENさんでしたが、その心と絵の描き方は次第に変化していきます。
村の教え1つ1つに心を打たれ、生き方に変化が起きるのです。
絵画を学びに行ったはずのSHOGENさんでしたが、生きる喜びと、生きる上で本当に大切なことは何かを掴んでいくのでした。
そしてなんと、この心打たれる教えはこの村が独自で生み出したのではなく…衝撃のラストです。
『今日、誰のために生きる?』の口コミ・評価

良い口コミ・評価
忙しい人は本書を読んだ方が良いかもしれない。心を「今」に取り戻し、本当に大切なものを見つめ直すきっかけをくれる。ただの言葉の羅列ではなく、ショーゲンさんの体験と温もりを纏った文章に、救われる人は少ないないと思う。
読書メーターより引用
あたたかい内容で何度も読み返している。
読書メーターより引用
とてもとても素敵な本で、大切に大事にゆっくりゆっくり読みました。これはバイブルにしたいな。日本人のこころを大切に、誇りを持って、日本語を丁寧に扱おうと思いました。良い本に出会えて幸せ。
読書メーターより引用
『今日、誰のために生きる?』の良い口コミを見ていくと、皆さん同様に心が温まったと記されていますね。
自分の人生に取り入れていきたいと心打たれた方も多いようです。
悪い口コミ・評価
友借。めちゃくちゃ言いたい事、思う事はあるんだけど二つだけ。一、私は現代の日本社会に生きています。一、私には必要のない本でした。以上
読書メーターより引用
『今日、誰のために生きる?』の悪い口コミを見ていくと、考え方が非現実的だという捉え方もあるようでした。
しかし、探すのが難しい程、ほとんど悪い口コミは見つかりませんでした!
『今日、誰のために生きる?』を読んだ感想

『今日、誰のために生きる?』を読んで、最初は抵抗まみれでした。
“綺麗ごとばかり書いてある…”と、内容を受け入れられませんでした。
しかし、次第にその抵抗の理由が見えてくるのです…。
それは、“本当は私もそんな生活がしたいんだ”という気づきでした。
頑張り続け、走り続けることを当たり前に生きてきた私にとって、ブンジュ村の教えはハッと考えさせられるものばかりでした。
今、本当に大切なことは何か、見つめ直すきっかけをくれました。
この本に出会えてよかった!この教えを忘れ去って流したくない…
これからブンジュ村の教えを意識して生きていけるように、もう3周は読みました。
よしもう1周読もう!(笑)
『今日、誰のために生きる?』はどんな人におすすめ?

『今日、誰のために生きる?』はこんな人におすすめです。
- 忙しい人
- 仕事で疲れた人
- 頑張り続けている人
- 生きる事に疲れてしまった人
- 活字びっしりの本は読むのが苦手な人
おわりに

『今日、誰のために生きる?』は本を読むのが苦手な人でも、挿絵と共にスイスイ読み進められる一冊です。
そして、頑張っている生きている人にぜひとも読んでいただきたいです。
生きる事に一生懸命になり過ぎていませんか?
頑張ることを当たり前にしていませんか?
貴方のその力の入った体を、優しくそっと包み込み、凝りをほぐしてくれる言葉に出会えますよ。
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?


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